チャイニーズ・テーブルのディナーはオーダーブッフェで全45種類と追加料金の7種類があります。
その中から点心のご紹介。6月2日版。
- 炸羅卜羹
-
大根餅
羅卜が大根。羅卜羹で大根餅。炸は油で揚げる調理法で、この大根餅は焼いたり蒸したものではなく、揚げたものだとわかります。
- 脆皮春巻
-
五目春巻
脆(ツイ)は、口に入れたときにカリッ、サクッ、パリッっとした食感を表す語です。
酥(スウ)ってのも似たようなサクサク食感を表す語で酥脆と合わせた言い方もあります。
酥はサクサクで、脆は口のなかで砕けたあとにふわっと溶ける……みたいな微妙な違いがあるようで。
- 咖喱麺包
-
カレーサモサ
中華……か?
- 紅油水餃
-
四川式茹で餃子
四川料理です。紅油は広義ではラー油を指しますが、四川では「味つけ」の意味になります。ラー油にニンニクや塩、醤油に砂糖などで味を付けたものですが、ここでは胡麻ソースかな。ちょっと甘めです。まぁ、甘いといってもその下からラー油の辛さも出てきますが。
0 件のコメント:
コメントを投稿