11月15日より営業を再開していたチャイニーズ・テーブル。
ようやくの訪問。
写真はオーダーブッフェの1品、宮保香蝦仁(エビの四川甘辛子炒め 山椒の香り)。四川料理の宮保蝦仁に山椒で香り付けした品かな。「宮保」というのは調理法の1つで、四川風に唐辛子と醤油、砂糖、お酢のベースで炒め上げるところへ、カシューナッツやピーナッツを加えるて尖がった辛さを中和した料理です。「宮爆」や「公保」とも書きます。今回は注文していませんが、鶏肉のぶつ切りを使った公保香鶏丁という料理もオーダーブッフェの1品としてあります。
右下の小ぶりな赤ピーマンみたいなのも唐辛子で、朝天唐辛子。四川料理でよく使われる唐辛子です。よく見かける細長い唐辛子(これも使われていますが)よりも、甘みのある辛さと、香りが特徴。実際、この料理も唐辛子をバクっと食べると、そりゃ辛いですが、唐辛子を除くと甘味のあるピリ辛な感じです。
ディナーのほうはオーダーブッフェ+ブッフェボードは替わりませんが、オーダーブッフェには「料理長おすすめ料理」として別料金メニューが7種類あります。今回は注文していませんが、大籠包が気になる。ようは巨大な小籠包らしい。
- 料理長おすすめ料理
-
- 彩り大籠包
- 北京ダック
- 干し貝柱のふかひれスープ 翡翠仕立て
- タラバガニと蟹味噌のフカヒレ姿煮
- ソフトシェルシュリンプのシンガポールシリアル炒め
- 牛肉の四川辛子煮込み
- 白身魚のフリットマンゴーマヨネーズソース