当日予約のオチェーアノ。
予約時間まではイクスピアリをうろちょろと。サイゼリヤが12月18日だそうなので場所確認も兼ねて。
来週の年間パスポート当選日のSSコロンビアの予約時間を変更しようと思ったが、予約サイトが混雑していてまったくつながらず、ようやくまともにアクセスできるようになったのが13日深夜2時過ぎ。SSコロンビアの予約は、無事にハーバーグリーティングなどに被らない時間にスライドでき、チェックしてみたら11時間ほど後の今日のオチェーアノ(ランチ)に空きがあったので、そそくさと押さえる。
写真はグラスワインのグレーコ・ディ・トゥーフォ 2018年 フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ(GRECO DI TUFO FEUDI DI SAN GREGORIO)。イタリア辛口白ワイン。
グレーコが葡萄の品種名で、ギリシアの意。紀元前1世紀にはヴェスヴィオス火山近くで栽培されてたとも言われる古代からある品種です。トゥーフォはナポリを含むカンパニア州の地名。グレーコ・ディ・トゥーフォ≒「トゥーフォで造ったギリシアのワイン」は中世から知られる有名どころだそうな。
フェウディ・ディ・サン・グレゴリオがワイナリーの名前で「聖グレゴリオの領地」の意。聖グレゴリオは中世初期のローマ教皇グレゴリウス1世のことで、ブドウ栽培を奨励し、ワイン造りの伝統を築いたことにあやかっての命名だとか。
酸味とミネラル感のある香り高い味わいは、前菜の真鯛とイカや魚料理の鰤ともよく合います。メインの鶏むね肉の頃には尽きてましたが、これも合うんじゃないか?