午後から雨予報……でしたが、あまり降りませんでした。
2020年7月3日金曜日
ダッフィー水上グリーティング
ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラルーがトランジットスチーマーライン(座席撤去したカスタム版)に乗って、東京ディズニーシーを一周します。
物理的に近いのはどこだろ? ……と考えてミゲルズ・エルドラド・キャンティーナの下の階、四阿とか思いつきましたが、残念ながら休業中。ユカタンのほうは営業してるんですが。
それでは……と川向こうとエクスペディション・イート。ユカタンソーセージドッグを売ってるトコですな。こちらも休業中ですが、横のスペースはQラインにもならずに普通に入れる。
……が、乗ってるダッフィーらも、こんなマニアックな場所で待ち構えているのがいるとは思っていないのか、吊り橋プエンテ・アル・テンプロのほうばかり。
しかもけっこう船足が速い。狙い過ぎずにC-3PO飛行機のあたりとか、橋の上からにしておくべきだったか。
7月3日のエキウム・ウィルドプレッティ
- この記事の趣旨。
この記事が何かと言いますと……
東京ディズニーシーのポートディスカバリー、今はポップコーンワゴンがある後ろのほうに、アフリカ大陸の北西沿岸にあるスペイン自治州のカナリア諸島原産の高山植物「エキウム・ウィルドプレッティ」という植物が植えられてます。例年ですと9月くらいにひっそり植えられ、そのまま越冬。3月下旬からすくすく育ち、あれよあれよという間に高さ2メートルを越し、赤く小さい花が無数に咲く「宝石の塔」と呼ばれる奇観を見せます。「どこのクリンゴン星だ?!」なんて素敵な感想を漏らした人も。
エキウムの種類はいくつかありますが、巨大化するウィルドプレッティは日本だと京都の植物園か安城市のデンパークか東京ディズニーシーでないと見れないシロモノでした。
詳細は、TDR航海日誌:Echium wildpretiiをご覧ください。
エキウム・ウィルドプレッティの開花時期は例年4月下旬から5月。二度咲きで6月に咲いた例も無きにしもあらずですが、7月だとすっかり枯れて撤去されている……と思ったら、なにやら1本立っている。
残しておいてもらえたのか、根性で1本残ったのか。
今年も綺麗に咲いてたんだろうなぁ。
自動販売機 関係者専用口
- この記事の趣旨
この記事が何かと言いますと……
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーにはキャストのみが入れる「関係者専用口」というのがあちこちにあります。東京ディズニーランドのほうは「関係者専用 CAST MEMBERS ONLY」というシンプルなものですが、東京ディズニーシーの場合はイタリア語あり、スペイン語あり、小粋なジョークっぽいのありと様々です。詳細は、TDR航海日誌:関係者専用をご覧ください。
東京ディズニーシーにもペットボトルの自販機が導入されまして、しかも交通系ICカート(Suicaなど)も対応。そのメンテナンス用に関係者専用口が設けられています。
まずは、メディテレーニアンハーバーはザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの横、ドナルド通りの自販機。取扱商品はコカコーラ社の製品。
東京ディズニーシー・マリタイムバンド
東京ディズニーランドのほうもそうですが、11時、14時の時間指定チケット入園開始時刻にはバンド演奏を行っているようで。
ただ、どちらも新型コロナ対策の一環かMC無し。マリタイムバンドは初代バンマスから受け継がれる「Ten Hut(テーンハット)」の号令も無し。ちょっと寂しい。
なお、Ten Hutですが、アメリカの軍隊用語で「アテンション(Attention)」が訛ったものらしいです。