東京ディズニーシーと東京ディズニーランドで2021年のクリスマス期(2021年11月1日から同年12月25日)に販売されているカクテルのコレクション。全て実呑済み。クリスマス用のとタイム・トゥ・シャインのと入り混じってますな。
まずは、アメリカンウォーターフロントのドックサイドダイナーで販売されているコーヒーカクテル(ウォッカ&塩キャラメルシロップ、アーモンド)。ホイップクリームを雪に見立て、フリーズドライのいちごとミント。
コーヒーのリキュールにカルーアがありますが、それを使っているわけではなく、コーヒーにウォッカを入れてあります。コーヒーとアイリッシュ・ウィスキーを使うカクテルにアイリッシュ・コーヒーがありますが、そのバリエーションとしてウォッカ使うとロシアン・コーヒー……と言いたいところですが、ロシアン・コーヒーだと更に卵黄が加わるそうです。ウォッカとコーヒーリキュールだとブラック・ルシアンで、それに生クリームが加わるとホワイト・ルシアン。んでは、これは何かというと……よく分からん。
使われているアイスコーヒーそのものは無加糖ですし、ウォッカも味を邪魔しないのでコーヒー感は強め。キャラメルamp;ソルトシロップが甘味の元になっており、ホイップクリームを溶かすにつれ全体的に甘味が増します。
ウォッカの量もそこそこ入っているようで、お酒感もちゃんと残ってます。
昔、「〇〇シロップ」とか何の酒を使ったカクテルだか分からんのをパーク全体で売ってた時期に比べると、すいぶんと改善されたもので。
ハドソンリバー・ハーベストで販売されているのは、ホットカクテル(エッグノッグ風)。何の酒を使っているのか分からんのがちょっと惜しい。ウィスキーかな?
グラノーラがトッピングされているのも特徴。
エッグノッグは牛乳、卵、砂糖で作られる温かい飲み物で、お酒は必須ではありません。
ミルクティーカクテル(ラム&アップルパイシロップ)。
東京ディズニーシーではノーチラス・ギャレーで販売予定だったようですが、営業休止中ということで、東京ディズニーランドのプラザパビリオン・レストランで。このプラザパビリオン・レストランが営業時間は短いは待ち列は長いはと、呑むためだけだとけっこう厳しい。
ミルクティにラム酒(おそらく無色のホワイト・ラム)を入れたもので、上のコーヒーカクテルよりは酒、ラム酒の個性が出てます。
スパークリングカクテル(ワイン&アップル)。
東京ディズニーランドのプラズマ・レイズ・ダイナーと、東京ディズニーシーのリフレスコスで販売。
割りと多めの角切りリンゴとマシュマロのトッピングがポイント。白ワインとグリーンアップルシロップを炭酸割りしたもので、さっぱり感があります。寒い日の屋外ではちと厳しいかも。
スパークリングカクテル(ストロベリーリキュール&ホイップ)。
キャンプ・ウッドチャック・キッチンとニューヨーク・デリで販売。あまり酒っぽくない、ちょい前の期間によくあったヤツですな。
こちらは、スパークリングカクテル(ラム&レモンティー)。ユカタン・ベースキャンプ・グリルで販売。
見るからにレモンティーですが、例によって紅茶はアールグレイ系統。ラム酒の味も残ってるぶん、上のストロベリーリキュールのよりはお酒っぽい。
ケープコッド・クックオフで販売しているのはスパークリングカクテル(チェリーリキュール&コーラ)。
もう、なんというかチェリーコークですな。お酒感はほぼない。
杏仁、アマレットリキュール使うとドクターペッパーになります。
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