エンパイアグリルのランチ。
平日限定でシャンパンフリーフローもやってます。フリーフローは要するに「飲み放題」ですな。シャンパン、スパークリングワイン、赤ワイン、白ワインとかに対して言われるようで。
シャンパンはジャン・ド・ヴィラレ2020年。もちろんシャンパーニュ地方の産。ブリオッシュやりんご蜜のようなと評される香り。土日やディナーではグラス販売もされてます。
何杯呑んだんだろ? 5杯は確実。6杯か7杯か?
- アミューズ・ブーシュ
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料理自体はディナーの“ギフト・オブ・クリスマス” スペシャルディナー エメラルドのほうでも出たブロッコリーとハラペーニョのポタージュです。
ただ、ご覧の通り、受け皿が斜め。どうやってるのかと言いますと、底の丸いカップの底に磁石が埋め込まれてて、それで固定されてます。
- クラブミートとリゾーニのサラダ ライムのアクセント トマトと赤パプリカのソース
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ソースのほうはテーブルにて。
上から、サラダ・メランジェ(ミックスサラダですな)、ナッツ入り。アボカドのワカモレ。紅ズワイガニとリゾーニのサラダ。リゾーニは米粒(長粒種のインディカ米)サイズのパスタです。
周辺の緑のはアボカドのマヨネーズ。
クリスマスリースのイメージで。
- アンコウのポワレとオレンジ香る海老のラビオリ チョッピーノ仕立て
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ラビオリは海老のすり身とオレンジの皮。けっこうオレンジの風味がします。
チョッピーノはサンフランシスコ発祥の海鮮シチュー。海鮮の姿は見えませんが、かなり濃厚な味わい。
- ひな鶏のバッファロー・ウィング ウェッジサラダとブルーチーズソース
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ウェッジサラダは、こちらもカリフォルニアとかでよく出されているレタスを串切りにしたサラダです。ナッツ散らしてブルーチーズソースとひな鶏の手羽先を揚げた物と共に。
ひな鶏メインのほうはモモ肉と胸肉。モモ肉はロースト。胸肉は蒸したもの。ひな鶏は3種、3通りの調理法。
ソースは粒マスタードのソース。
- クランベリームース マンゴーソルベとラズベリーソルベを添えて
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マンゴーソルベもラズベリーソルベも器の中。蓋はホワイトチョコレートなので、これも食べられます。
隣のショットグラスはミントのグラニテ。グラニテは粒の荒いシャーベットで、コース料理の魚と肉の間に口直しとして提供されることも多いです。東京ディズニーシーのマゼランズで行われていたプレミアムダイニングではよく出てきたものだ。シェフは「ご家庭でも簡単に作れます」というが、パッドに材料の液を入れ冷凍庫に、固まりきる前に取り出してはかき混ぜて……を数時間。厨房キャスト張り付きでやってたという人力料理。
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