2024年2月13日火曜日

チャイニーズ・テーブルのティーブッフェ (2024-02-13更新版)

オリエンタルホテル東京ベイのチャイニーズ・テーブル、別料金のソフトドリンクバーにはお茶のブッフェも付いておりましたが、いつの間にやらティーバックでの提供になっていました。それがたぶん2023年9月から、以前のように茶葉での提供に戻ると共に、提供の茶葉の種類が大幅拡大。

以前の茶葉の時はティーポット内に茶こしがありましたが、今回はティーポットも更改(大型化した?)と共に、茶こしが注ぎ口に差し込まれているタイプになりました。

茶葉は2023年秋~冬の時点では21種類。今までより縦1列増えたので以前のスペースからはみ出してます。

また、茶葉は人気などを考慮して入れ替えもあるとか。

2024年2月2日追記 別料金だったのが、今月から料金込みになったようで。

プレミアム

はみ出したところ、以前はティーポットとか縦に置かれてたところか?

アジアンアールグレイ

台湾産の青茶に日本産の釜炒り茶と和紅茶をブレンドし、アールグレイっぽくベルガモットを効かせたオリジナル。ベルガモットの香り、苦味、含み香と強い。

青いのはヤグルマギクの花びら。

和柑橘

福岡県八女のかぶせ茶に桜葉を混ぜ、桜の花とサクランボで香りづけ。桜の香り全開。

飲むとあんこが食べたくなる。

定番品
白桃烏龍茶

茶葉が入っているボトルの蓋を取るだけでも香り立つ白桃。

ライチ烏龍茶

ライチで香りづけした烏龍茶。甘いわけではないですが、ライチの香りでほのかな甘味を感じてしまう。

凍頂烏龍茶

「とうちょううーろんちゃ」と読みます。

台湾産烏龍茶の代表例。福建省の烏龍茶よりも緑茶に近い色合いです。

烏龍茶 色種

青茶。日本ではウーロン茶あつかいされています。茶葉の品種ではなく、いわばブレンド茶の地域ブランド名? 同じ色種でも作っているところでブレンドする茶葉が異なるので、いろいろあるとか。

鉄観音

青茶。日本ではウーロン茶の代表みたいな顔をしていましたが、鉄観音自体が独立した分類で、烏龍茶とは違うそうで。

茉莉花茶
プアール茶

黒茶。癖の強い香りと味ですが、それがたまらん。

キームン紅茶

「祁門紅茶」と書きます。

安徽省祁門県で作られるものだけがキームン紅茶を名乗れます。渋味少な目、いかにもな紅茶の味。

桂花紅茶

金木犀の香りを付けた中国紅茶。

ローズオリエンタル

キームン紅茶にバラの花びらを加えた紅茶。バラの香りがします。

東方美人

青茶の分類になる台湾のお茶。ウーロン茶よりは紅茶っぽい。

ダージリンエクセレント
釜炒りブレンド

熊本県産の釜炒り茶をベースに台湾産の四季春茶をブレンド。

四季春は1990年くらいに見つかった新しめの茶。

宇治抹茶入り玄米茶
白葡萄ウーロン

甘さはないのですが、マスカットの香りがします。

ノンカフェイン
ローズヒップ&ハイビスカス
カモミール&レモングラス
ルイボスミント

わりとミントが強い。

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