2022年7月18日月曜日

グレイシャスブルーム2022年7月15日 - 9月30日 : カンナ

カンナのイベント物ではないディナーコースのグレイシャスブルーム。7月15日からは久しぶりに仔羊肉なので行ってみるか……と思ってメニューを見てみると見慣れる食材名がぞろぞろと。

金糸瓜、柳松茸、つるむらさき、やげん掘七味、プリックリーペア。

デザートのソースに使われているプリックリーペア、ペアというくらいだから洋梨の一種かな? とGoogle検索してみると大型宝剣の文字が。

食ってる時のツイートはこちら

紫蘇香る鱧のフリット 山形だしと梅肉ディップ

Pike Eel Fritter scented with Perilla served with Yamagata Dashi and Pickled Japanese Plum Dip

フリットの上にかかっているのが山形だし。周囲のは梅肉のディップ。鱧は骨無し。

右のは枝豆なんですが、豆に見えるのの大部分はフレッシュチーズのクリームです。

酸味と塩分で、食欲回復のアミューズ。

縞鯵と白板昆布のロール 冬瓜ブレゼとかぼすヴィネグレット

Striped Jack with Shiroita-Konbu Roll served with Winter Melon and Kabosu Vinaigrette

縞鯵マリネをロールし、白板昆布で巻いてあります。

右下のマヨネーズにも見えるのはスイカのエスプーマです。エスプーマですので、こんな見た目にも関わらず、スイカ味以外の何物でもありません。

帆立貝のポワレ ゴーヤピペラード 金糸瓜と柳松茸の餡

Pan-Fried Scallop with Bitter Melon Piperade served with Spaghetti Squash and Yanagi Marsutake Mushroom Sauce

白い泡はジャスミン茶風味。

全体的にはピメントオイル使っていることもあって辛め。ゴーヤの苦味はあまりない。

ホタテに乗ってる麺みたいなのが金糸瓜。水から茹でて冷やすと果肉の部分がほぐれて素麺状なります。

柳の枯れた幹に生えるキノコだから柳松茸。もっとも松茸とは遠縁ですらありません。シャキシャキした強めの歯ごたえが特徴。

軽く燻した仔羊のローストとつるむらさき やげん掘七味のジュ

Lightly Smoked and Roasted Lamb with Malabar Spinach served with Tagenbori-Shichimi Sauce

仔羊は骨付き。

つるむらさきはソテーしてチーズリゾットみたいの乗せてます。これがまた美味い。

黒米と鰹だしのスープご飯

Steamed Black Rice served in Bonito Broth

スープはテーブルにて注ぎます。コラーゲンキューブがあるのも相変わらず。

ミントパンナ・コッタとメロンソルベ プリックリーペアソース

Mint Panna Cotta and Melon Sorbet with Prickly Pear Sauce

ラズベリーとサボテン葉肉のソースが一番下。黙ってればアロエヨーグルトに入っているアロエだと思うかも。

メロンのパンナコッタの上に2色メロンを球にくり抜いたの。

ソルベもメロンで、一番上のチョコレートはマスクメロン見立て。

コーヒー

Coffe

相変わらず、酸味が皆無~極少ないのが好み。

なんか知らんがコーヒーカップではなくティーカップで出てきた。

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