なにげに人生初となるブルーバイユー・レストラン。
予想通りに店内、めちゃくちゃ暗い。テーブルランプはLEDになっているようですから、以前はもっと暗かったんでしょうね。
メニューは潔く「シェフのおすすめコース」の1つのみ。メインはローストビーフかチキンか選べますが、チキンのほうを。
なお、このメニュー、本日11月30日が最終提供日。
写真はこのご時世で少しでも客単価を上げようと思ったのが東京ディズニーランドでも提供するようになったキリン一番搾り生ビール。
- パン
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米粉のパンとミニバゲット。
いちお、お替わりできるそうではあります。
- シーフード・ヴァリエ ケイジャンシュリンプとシーフードマリネ
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「ヴァリエ」はいろいろ取り合わせの意。
エビの下にはエンパイアグリルなどでもお馴染みのワイルドライスなんかもあって、ケイジャン風。
黄色い粉末っぽいのは、フィレパウダーかな? ちょいスパイシー。
なお、皿の周辺の青はグラデーションがかっていて、バイユー、すなわち「細くてゆっくりと流れる小川」をイメージしてるんだとか。
- 銘柄鶏のグリエ、クリームソース バーボンの香り
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チキンのほうを選択。銘柄鶏は仕入れ状況などによっても替わるようですが、最終日の本日は越の鶏。新潟県の銘柄鶏です。シルクロードガーデンなどで出していた大山鶏と同様に、品種的にはチャンキー種、コップ種なのでブロイラーに分類される品種。飼育の特徴としては動物性タンパク質の餌を与えずに、植物性飼料の低カロリー飼料を与え、ヨモギ粉末と乳酸菌等を飼料に追加。脂少な目で鶏くささが抑えられてます。
これがけっこう美味い。バーボンの香りはよくわかりませんが。
付け合わせの葉物はチコリーかな? キャベツやレタス、白菜とは違うし。これがオレンジ風味に味付け。その横にある黄色いのはトウモロコシの粉末を粥状にしたイタリア料理のポレンタなのか、トウモロコシ風味で美味い。
トルティーヤチップス砕いたみたいのが、これまた正体不明ですが、噛んでると猛烈に甘い。
付け合わせが甘めなんですが、クリームソースと鶏そのものは塩気があって、マッチングが素晴らしい。
強いて言えば、ちとジャガイモが堅かったか。
- カシスムース&チョコレートケーキ
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デザートは宝箱仕立て。
葡萄もあったりします。
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