新ファンタジーランドの奥地、ファンタジーランド・フォレストシアターの正面入り口にあった植え込みが撤去されたので行ってみると、左右に関係者専用口がありました。
THEATRE STAFF ONLY
アメリカ英語だとTHEATERのスペルになりますから、イギリス英語ということになりますかね。
また、アメリカ英語式のスペルが公認されるようになったのは、アメリカで英語辞書が作られるようになってから。18世紀半ばに文豪サミュエル・ジョンソンが本格的な「英語辞典」を編纂したり、ノア・ウェブスターが1828年に「アメリカ英語辞典」を出したあたりから。特にウェブスターは辞書の名前でも知られる人ですが、イギリス英語のスペリングのルールは必要以上に複雑だとして、"colour"を"color"にしたり、"centre"を"center"にしちゃった人です。
アメリカでも18世紀半ば以前に設立された劇場はTHEATREになっているとか。
……ってなワケで、ここ、ファンタジーランド・フォレストもイギリス式か、古くから建設された劇場である。あるいは、古く見せかけようとしていると言えます。
……と、看板1つで、ここまで蘊蓄をたれることはできるワケだ(笑)
また、シアター前の一帯は美女と野獣のBGMではなく、ディズニーソングのアレンジが流れてます。お馴染みの曲のアレンジから「魔法にかけられて」の「Happy Working Song(歌ってお仕事)」や「アナと雪の女王」の「Let It Go」、「ライオンキング」の「CAN YOU FEEL THE LOVE TONIGHT?」なんかも。とりあえず、都合20分ほど動画回してみました。
動画のセットリストは以下の通り。
- Chim Chim Cheree
- Topsy Turvy
- CAN YOU FEEL THE LOVE TONIGHT?
- ?
- ?
- Bibbidi-Bobbidi-Boo
- Part of Your World
- Happy Working Song
- Let It Go
- ?
- The Work Song(シンデレラ)
0 件のコメント:
コメントを投稿