S.S.コロンビア・ダイニングルーム : 東京ディズニーシー20周年スペシャルセット

S.S.コロンビア・ダイニングルームのスペシャルセット。前回は魚料理を注文しましたが、今回は前菜の選択も違えて。

ソーセージとチキンのベジタブルスープ

アメリカ南部の伝統料理ブランズウィック・シチューをモチーフにしたスープ。

なお、ブランズウィックというのはアメリカの地名ですが、ジョージア州、バージニア州、そしてノース・キャロライナ州にそれぞれブランズウィックという町（郡）があって、3つともこの料理の発祥を主張しています。

原典としては、狩猟でしとめたウサギやリスの肉を使いますが……さすがに入手困難な食材なので鶏肉やソーセージで代用されます。

作り方はシンプルで、肉やソーセージを水に入れ、1時間ほど煮込んで出汁を取る。肉とソーセージはいったん引き上げて、野菜を入れて煮込んで、肉を戻して弱火で煮込む。

パン

ローストビーフとオマール海老のオーブン焼き ポータベッラのフライとオルツォのリゾット、ナッツ添え

ローストビーフはラズベリーソース。名前からのイメージ通りに甘酸っぱい。

オマール海老のほうはヴァンブランソース。魚の出汁・フュメドポワソンと白ワインで作る白いクリーミーなソースです。

さらにトライトマトのソースとナッツ付き。

ポータベッラのフライとオルツォのリゾットは魚料理と共通ですが、ポータベッラ増えてるか?

リンゴと紅茶のヴェリーヌ、チーズケーキ

リンゴはソースも角切りのほうも、デザート類には定番の紅玉を使用しているそうな。