シェフミッキーのほうも休業で店頭も扉が閉まってますんで、普段は入店前に写真撮ってるここも、無人。
エンパイア・グリルのディナー予約を残してたもので、ア・ラ・カルトで。
アンバサダー・ディナーのほうもそうですが、マンガリッツァ豚がイベリコ豚に置き換わっていました。十勝産ですし、北海道の新型コロナの影響で物流とかぼろぼろのようで。
ところが、イベリコ豚のほうもアンバサダー・ディナーに確保する必要があるのか、アラカルトのほうは欠品。
アラカルトでも注文受けてからメインのお肉の火入れが始まりますんで、コース料理なみに提供が遅くなります。そこでボトル1本。
前回、クロ・デュ・ヴァルのジンファンデルが美味かったので、同じジンファンデルのTurley Juvenile。若いジンファンデルの木から採れたブドウで造られたワイン。クロ・デュ・ヴァルよりちょっと重いというか濃いというか。
アペタイザーその1。
菜の花のバターソテー。2人前。
アペタイザーその2。
芽キャベツのフライ。こちらも2人前。
外側パリパリ、中しっとり。
メインディッシュその1。
鴨胸肉のグリル。
これで1人前です。てっきりベリーベリーミニーのようなスライスでくるかと思いましたが、塊肉で。
ソースは何種類か選べますが、エシャロットソースで。
……コースの鴨もたいがい美味かったですが、これはさらに上を行く気がする。
ついでに、「ミックス・グリルって、牛、豚、鳥だったよね? 豚肉の銘柄なに?」ということになり、ソムリエ呼び止めて確認してもらったことろ、今日は牛、イベリコ豚、鴨肉といことで、よっしゃーっ!と、ミックス・グリル追加注文。
あ、ボトルも空いたんで、ハーフボトル追加で。
2016 ダッシュ リザーヴ ドライ・クリーク・ヴァレー ジンファンデル
と、これまたジンファンデル。
こちらは、クロ・デュ・ヴァルより軽め。
これが追加注文のミックス・グリル(1人前)。
どう切り分けても、どつき合いに発展しかねんので、厨房で切り分けてもらうことに。ソースは赤ワインソースです。前の鴨のときのソースも残してますが。
デザート。ストロベリーのヴァシュランとホワイトチョコレートのエスプーマ。
ヴァシュランはチーズの名前でもありますが、それと似た外観というわけでデザートのほうにも名前が付けられたとか。焼いたメレンゲにアイスクリームやホイップクリームやフルーツを挟んだデザートです。んで、エスプーマは例の泡ですが、ホワイトチョコレートも泡になるのな。
コースもたいがい美味かったし、コースの1皿を切り出してきてるんだろう……ぐらいの認識でしたが、こっちのほうが1皿での満足度は高いかも。
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