当日に予約枠をえっちらおっちら変更して、正月グリーティング2回目終わった後あたりの時間帯を確保。まぁ、正月グリーティング2回目は強風中止ですが。
シーズナルテイストセレクションズの第3期ですが、1期、2期と違って共通食材テーマではなく「各国伝統料理」とふんわりしたものになってしまいました。過去2回の食材もメイン料理に活かされているワケでもなく、その食材が無くても成り立つコースばかり(キノコの時のカナレット除く)でしたからねぇ。食材仕入れの問題か、現場の料理考案者から反対意見でもあったのか。
S.S.コロンビア・ダイニングルームですが、1期のようにメイン料理がローストビーフか魚かの選択に戻りましたので、安心して魚料理のほうを。
メニューブックも更改ですが、ドナルドかと思ったらミッキーとプルートの変則技。4期はミニーとデイジーか?
- ソーセージとチキンのベジタブルスープ
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前菜はソーセージとチキンのベジタブルスープを選択。スモークサーモンのサラダとモッツァレッラのムースだと魚が被る。
チキンスープはヨーロッパ系アメリカ人の家庭の味として定番料理ですね。
緑のはバジルソースで、白いのはサワークリーム。混ぜながらだと味も変わる。
- パン
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替わらず。
- 鱈のベニエとオマール海老のオーブン焼き、ヴァンブランソース チリコンカンのスタッフド・ピザを添えて
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赤いオマール海老(の殻)の下にあるのが鱈のベニエ。
ベニエっつうと映画『プリンセスと魔法のキス』でティアナが作ってた粉砂糖たっぷり振った揚げ菓子しか脳裏に浮かびませんでした。公式サイトのメニュー写真を見てもよくわからず。こうして現物を見ても、よくわからん(笑)
ベニエ(フランス語:beignet)なんですが、もともとの意味としては「衣をつけて揚げた物」。はい。英語でフリッター(fritter)、イタリア語でフリット(fritto)。ここでようやく正体が判明するのですが……
食べてみると、海苔の味と香り。……磯辺揚げでね? 美味いしビールの肴にも良さそうなのでワゴンとかで単品売りしてくれんかな。
スタッフド・ピザ(スタッフト・ピザ)はシカゴ風ピザとも言いまして、中でもディープディッシュ・ピザと呼ばれるタイプがこれ。ピザ生地を深さのある焼き皿で焼くので縁が高い器のようになります。今回はそこにチリコンカンを詰めたもの。こちらも美味いのでワゴン売りしてほしいところ。
焼きロメインレタスもアメリカで人気料理。エンパイアグリルとかでも出てますな。
- ヴェリーヌ(アップルパイ仕立て、ナッツ入り)とチョコレートケーキ
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デザートはお馴染みヴェリーヌですが、今回はアップルパイ仕立て。わりとリンゴも入ってます。そしてコーンフレークではなくパイ生地が入っているのも特徴。
実はミニーの得意料理がアップルパイなんだとか。……そんな設定あったのか? Google検索するとこのデザート関連のWebページしか見当たらんぞ。とりあえず「Minnie Visits Daisy」でデイジーの家を訪問する際にはアップルパイを作って持って行ってるけど。
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